インタビュー

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呼吸器診療に力を入れ、訪問診療や院内処方にも対応。地域の皆さまに頼りにされるクリニックを目指しています。

せき、喘息、睡眠時無呼吸症候群などの呼吸器疾患を中心として、幅広い疾患に対応できるクリニックを目指しています。お薬は院内処方で使用法などを詳しくご説明。訪問診療ではお看取りにも対応いたします。

呼吸器を専門にされたきっかけやエピソードを教えてください。

内科を考える中でどの領域に進むか迷ったのですが、一番は父が呼吸器疾患を患っていたことで、学生の時期より呼吸器内科の教室に出入りしていたこともあり、自然と呼吸器内科を選択していました。
このクリニックを継承するまで、大学病院を始め救命救急センター、地方病院を通じて僻地医療、そして、直近では地域の基幹病院で患者様、御家族様を通じて、色々と経験を積ませて、そして、学ばせて頂きました。その中で地域医療に携わる気持ちが育んでいき、次第に大きくなり現在に至りました。

呼吸器の病気には、喘息、COPD(慢性呼吸器疾患)、肺がん、アレルギー疾患など、近年増加傾向にあります。喘息はよく知られている病気の一つですが、COPDはまだまだ知られておらず、呼吸器科の担当医として、地域医療に携わるものとして知って頂き、認知度を高めていけるように頑張っていきたいと思っています。

訪問診療を始められたきっかけを教えてください。

私がこのクリニックを継ぐ前から通院されていた患者さまから訪問診療を依頼されたことがきっかけでした。ですので、患者さまのご希望に添い自然な流れで始めたことがいまも続いていると言えます。

私の祖父を自宅で、父を自身で病院で看取った経験から訪問診療においても、出来るだけ患者様、御家族様の思いに寄り添うかたちで看取りをさせて頂いています。

訪問診療をおこなううえで心がけていることはありますか?

訪問した際に患者さまのお顔をよく見て「今日は元気そうだな」と状態を把握することです。

また、できるだけ来院していただいたときと同じ診療を提供することも心がけています。患者さまのご自宅ですのでスムーズにいかない場合もありますが、工夫しながら乗り越えられるように努力していきたいです。

お薬を処方する際の説明で心がけていることはありますか?

当クリニックではお薬の院内処方でお渡ししており、薬の使用方法などの説明に力を入れています。たとえば、喘息やCOPDの患者さまに吸入器の正しい使い方を指導する際は、なぜ息を止めたり、鼻から吐いたりすることが良いのかをご理解いただけるように努めています。また、薬の副作用に関しては起こりうる症状などを詳しく説明するように心がけています。

特に吸入器に関しては、説明が不十分なために上手く使用できない方もおられます。そのため、地域の薬局と連携し、吸入器の正しい使用法を指導していくことが大切だと考えています。

院内処方は患者さまにどのようなメリットがありますか?

メリットは二つあります。一つは、お薬を受け取るためにわざわざ移動しなくても良いこと。体調の悪い方がクリニックから薬局まで足を運ぶのは大変ですし、雨が降っていればさらに大変です。もう一つは、直接薬を処方した医師を始め薬剤師さん、看護師さんから直接詳しい説明を受けられることです。

なお、当クリニックでは基本的に院内処方で対応していますが、扱っていないお薬が必要な場合は、院外処方で対応させていただきます。

今後力を入れていきたいと考えている診療について教えてください。

せきや息苦しいという症状始め、喘息、COPD、肺がん、睡眠時無呼吸症候群などの呼吸器疾患を中心に、生活習慣病など内科領域から、すり傷、切り傷をはじめ外科領域まで幅広く対応できるクリニックにしていきたいと考えています。患者さまから「たけまさクリニックに行けばなんとかしてくれる」と思っていただけたら嬉しいです。

もちろん、呼吸器以外のことでも気軽に相談していただけるような、地域の皆さまに頼られるクリニックに成長していけるよう、私を先頭にクリニックスタッフ全員で努力していきます。